鴫

鴫誌(令和3年10月号)より

代表近詠 選者近詠 当月集より 寒麦集より 羽音抄

さめざめと
橋道子
青蔦のうねりて風を奏でをり
緑蔭に男の子もすなるおままごと
炎昼を異次元めきてバスに一人
曝す書の「飛ぶ教室」はわが起点
八月の青空歪む除菌剤
褒貶の世の外を鳴る軒風鈴
さめざめと水母は透く身ひらきけり


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