鴫

鴫誌(平成30年9月号)より

代表近詠 当月集より 寒麦集より 羽音抄

浦島ごころ
橋道子
外房吟行六句
波座のくづれ涼しや吾も乗らむ
乗組員募集看板花とべら
夏怒濤句碑に師の文字声もあり
ほととぎす棚田の千の明るさに
半島の先ふくらます椎若葉
旅果ての浦島ごころ冷奴
梅雨晴間ざふきんといふ優れもの
夏の星遠近消去されしまま
若竹や武家の町とは坂の町
風青し史話悲話よぎる釘隠


バックナンバーへ

▲このページの先頭へ
旧字体等で表記できない文字は書き換えています
Copyright(c)2011, 鴫俳句会.All rights reserved