鴫

鴫誌(令和3年12月号)より

代表近詠 名誉代表近詠 当月集より 寒麦集より 羽音抄

橋道子
蓮の実の飛んで買ひけり紅き杖
ぶり返す秋暑や靴の試し履き
風爽か武将の知恵 水分(みくまり)
押せばふんと泡十月の手を洗ふ
白和に秋風すこし混ぜ込んで
もう増えぬ家族に秋の雷しきり
打ちよせて秋を重ぬる荒磯波


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