鴫

鴫誌(令和8年1月号)より

代表近詠 名誉代表近詠 当月集より 寒麦集より 羽音抄

醍醐味
橋道子
蜆蝶足もと注意と触れ来る
勝ち負けをすぐ言ふをとこ虚栗
露の窓侮りがたき啓蒙書
麻の葉の刺子の布巾水澄めり
榠樝の実美形に過ぐはつまらなし
乗客の黙のかたまり釣瓶落し
醍醐味に酸味いささか杖の秋


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