鴫

鴫誌(令和3年1月号)より

代表近詠 当月集より 寒麦集より 羽音抄

荒井和昭 選

晩年を身軽に生きてひよんの笛
山内洋光
麦稈ロール秋日あまさず巻かれたり
奥井あき
六方を踏んで足吊る村芝居
足立良雄
だいどこに様子見に行く敬老日
濱上こういち
仙人にまがふ髯ぞよ新酒酌む
中島芳郎
臥すひとに言葉選みぬ秋灯
松林依子
尺八の奏でるジャズや秋惜しむ
西村とうじ
民生委員の訪問中止実南天
重廣ゆきこ
秋蝶のほとほと何処へ行くつもり
みたにきみ
秋灯曲がらぬ様に宛名書き
宮ア根



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