鴫

鴫誌(平成31年1月号)より

代表近詠 当月集より 寒麦集より 羽音抄

荒井和昭 選

仙めきて鬚が呑みをる濁り酒
中島芳郎
学僧の白スニーカー秋麗
和田紀夫
木の葉髪日に数回の探し物
宮ア根
夫に歩を合はせて貰ふ望の月
三木千代
ポシェットの中のポケット花野ゆく
佐々木秀子
条例に添ふ乾杯の芋煮会
西村とうじ
くちびるの褪せぬ間に飲め新走り
足立良雄
生き様を死にざまに見る赤のまま
松林依子
本家より結び目確と今年米
宮川智子
初めての挿し芽の小菊蕾み初む
岩本紀子



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