鴫

鴫誌(平成30年12月号)より

代表近詠 当月集より 寒麦集より 羽音抄

石田きよし 選

大花野どろぼう回りをしてをりぬ
和田紀夫
独り占め月の兎の滑り台
西嶋久美子
銀やんま雲の下ゆく雲速し
鎌田光恵
投入れの枝もの秋の風物詩
来海雅子
薄もみぢ陽明門の異邦人
塙 貞子
秋扇小町の放つ変化球
藤沢秀永
をりふしや土手一面の曼珠沙華
堀岡せつこ
悪友の残暑見舞や死ぬな!とぞ
中島芳郎
運動会組体操の無重力
三木千代
ジンジャー咲くだれかれの顔似たるかな
中下澄江



バックナンバーへ

▲このページの先頭へ
旧字体等で表記できない文字は書き換えています
Copyright(c)2011, 鴫俳句会.All rights reserved