鴫

鴫誌(令和3年2月号)より

代表近詠 当月集より 寒麦集より 羽音抄

荒木 甫 選

薬喰天狗の由来聴いてをり
木澤惠司
石蕗咲くや銚電丸ごとセピア色
奥井あき
冬紅葉村史に残る噴火絵図
五十嵐紀子
野鳥図鑑十一月の水辺かな
松林依子
おでん酒罪無き噓と知りながら
藤沢秀永
着ぶくれて介護心得立読みす
山内洋光
沢庵の音も味なる茶漬飯
中島芳郎
文化の日床屋に行つてそれなりに
濱上こういち
軋みたる秋湖の風車揚水機
来海雅子
生き甲斐を問はれ戸惑ふ文化の日
中下澄江



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