鴫

鴫誌(令和8年3月号)より

代表近詠 名誉代表近詠 当月集より 寒麦集より 羽音抄

子機親機
橋道子
新しき眼鏡にさぐる冬の森
ピラカンサ名残の紅のすさまじや
長眠るバッグの底の予備マスク
あれよあれよ子らのすすめる煤払
初電話受けむと磨く子機親機
なによりも膾の好きな春着の子
夫留守の新年会のほのと暮る


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